
木津川にある4つの航路の中で最も下流ということもあって、海のような光景が広がる木津川渡船場。ここだけなぜか大阪市港湾局が管理しています。

木津川にある4つの航路の中で最も下流ということもあって、海のような光景が広がる木津川渡船場。ここだけなぜか大阪市港湾局が管理しています。

橋とほぼ同じルートを結ぶ千本松渡船。上にある橋には歩道もバス路線もありますが、1時間に4本以上運航され、かつ、無料な渡船が多くの人に利用されています。

大阪市営渡船8航路のうち、半分の4航路は木津川にあり、1〜2kmごとに渡船場があります。運賃無料、自転車も乗せられるフラットな船内、素朴な乗り場といった「渡し船」感には心惹かれるものがあります。

水の都大阪はたびたび水害に悩まされていて、築堤、土地のかさ上げ、放水路の整備など、水害克服のための取組が随所で見られます。落合上渡船から見えるアーチ型水門もそのなかの一つで、アーチを下ろすことで高潮の被害を食い止める役割を持っています。

住宅地が広がる鶴町の対岸には工場が広がる船町(工場しかないため、地域の人口はなんと0人!)。わずか70メートルの距離ですが、住宅地と工業地帯のギャップがあるのも人工島が多くある大阪市の港湾部ならではかもしれません。