標高700メートルの高台にある伊香保温泉。高台にあるからかアップダウンが激しく、温泉街を貫く石段も有名です。
石段を上ると眼前には1,000メートル級の山々が広がり、スケールの大きさを体感することができます。
標高700メートルの高台にある伊香保温泉。高台にあるからかアップダウンが激しく、温泉街を貫く石段も有名です。
石段を上ると眼前には1,000メートル級の山々が広がり、スケールの大きさを体感することができます。
伊香保温泉には鉄道のアクセスがなく、群馬バスと関越交通のバスがその役割を担っています。有名な温泉地とあってか、積み込みがききそうな前後扉の車が多く充てられていました(乗客はそこそこでしたが……)。
年代もののエンジンを唸らせながら坂を上れば伊香保温泉バスターミナルはすぐそこです。
竹田街道の一方通行区間をゆく市バス。かつてここは市電の専用軌道区間であり、路線が通っていた伏見線は日本で初めての営業用電車(かつ路面電車)でもあり、街道とともに交通史に名を残す通りです。
竹田街道をゆく京都の市バス。古くからの街道幅から拡幅されていないような区間があり、その区間は一方通行になっています。
案内上は終点になっている小出石ですが、実際はこの先(画像奥の方向)の公民館前バス停でも客扱いをしています。バス停1つ分、徒歩でも数分程度の道のりながら、なかなかの狭隘ぶりで、乗って楽しい区間でしたが、3月19日のダイヤ改正で、公民館前バス停が廃止されたため、名実ともに小出石始発となりました。