昭和池方面へ延びる16番と弥生が丘営業所へ延びる17番、138番の分岐点である曽根中学校前。このあたりから枝分かれしていた曽根地域のバス路線が徐々に束ねられていきます。
かつては曽根地域一帯を校区にしていた曽根中学校。しかし北九州郊外ということから宅地化が進行し、生徒数が激増していった結果、1974(昭和49)年沼中学校、1979(昭和54)年南曽根中学校、1986(昭和61)年田原中学校と校区が分割されていきました。曽根中学校はこれらの学校のいわば元締めです。
住宅地にあるので中学生の通学というよりは高校生の通学や通勤の利用が専らです(当然といえば当然ですが)。