【コラム】博多・小倉~新大阪のこだま・ひかり旅行商品は結局どれがお得なのか

飛行機から新幹線、バス、フェリーに至るまで様々な移動手段がひしめく福岡大阪間。
競合がひしめいていることもあってどの交通機関を使っても比較的安価に移動することができます。
新幹線では各旅行会社がこだま(と一部のひかり)の指定席という条件付きで格安の切符を出しています。

この旅行商品、旅行会社によって微妙に値段やその他諸々が異なっているので比較のためにまとめてみました。
各項目別にどこがベストか見ていきたいと思います。

◆旅行代金
大阪市内~福岡市内はこだまっぷひかりっぷ(南海国際旅行)が7400円、大阪市内~北九州市内はバリ得こだま・ひかり(日本旅行)、トク得!ひかり・こだま(JTB)が6900円で最安となっています。ただし、価格差は500円程度なので他のメリットも勘案しながら決めると良いかもしれません。

◆クーポン
各旅行商品には駅の売店で利用できるクーポンが付いてきます。旅行商品によって使える店舗が異なっていたりするので注意してください(中には書店で使えるなんてところも)。私の場合、バタバタ新幹線に乗り込むことや使えるお店が夜で閉店しているなんてこともあり、勿体無いですがクーポンは基本的に使いません。

◆購入期限、購入方法
意外と差がついているのがこの項目。関西エリアのみという成約がありますがバリ得こだま・ひかり(日本旅行)、トク得!ひかり・こだま(JTB)は店頭で前日に購入することもできます。ただし、ここで挙げている全商品が【席数限定】のため、早めに予約することに越したことはないですが(時期と乗車便によっては前日だと満席になっていることも)。

◆ひかり利用
こだま・ひかりプランは一部朝夕のひかり号を指定することも出来ます。個人的にこだま・ひかりプラン最大のメリットはここだと思っていて、朝夕移動するときはこだま・ひかりプラン、それ以外の時間帯はEX早得でのぞみ利用と使い分けをしています。


乗車できるひかりは上りはどの商品も442号、444号ですが、下りは441号、443号or491号と商品によって利用できる便が変わります。ひかり491号は新大阪朝発、ひかり443号は新大阪夜発。こちらも状況に応じてお好みの商品にするのが良いでしょう。

ちなみにどの商品も+500円でひかりG(グリーン)車に乗車することができます。席が空いていたら是非利用したいところです。

福岡~大阪はこのほかにも航空機、夜行バス、フェリーと多彩な交通機関があるため、好みや行程、予算に合わせて最適な交通手段を選ぶのがベストですよ。



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